ゆるっとファシリテーター日記

ゆるっとファシリテーターの日々をゆるっと綴ります。

技術書典5に参加してきました&初執筆しました。

新サークル「CRAB INK」で技術書典5に『201 CREATED』で参加しました!

ご無沙汰しておりました。

こんばんは、ゆるぱし@caori_tです。

「CRAB INK」って?

有志のソフトウェアテストエンジニア7人が集まったサークルです。

テストのコミュニティ活動で出会ったメンバが、過去の偉大なテスト同人誌『Software Testing ManiaX』に憧れ、新しい同人誌つくりたくない?と盛り上がり、今回初参加!となりました。

テストクラスタが集まったものの、内容はテストに限らず、各々の得意分野や興味のある分野、なんでもありの1冊となりました。

『201 CREATED』はどんな本?

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メンバーで6章+ゲスト2章の全8章、オムニバス形式です。

500円の本によくもここまで詰め込んだなーと思う全61ページです(他人事のように言ってみる)。 表紙もメンバーが詰め込まれていて可愛くってお気に入りです(かなり美化されているので、最初は「自分いない!」と思っていました)。

【実録!ゆるっとファシリテーター】を書いたよ!

「ゆるっとファシリテーター」を名乗り始めて早1年半。

近しい方は「ゆるぱし(ゆるっとファシリテーターの略称であり進化形)」が何者かを徐々に理解してくださっているものの、実際に「ゆるっとファシる」以外に上手く伝える手段がないのがちょっとした悩みでした。

そこで最初に執筆するのなら、本になって誰かの手に届くなら、「ゆるぱしってこんなんなんだー、へー」と実感してもらえるものが良いなぁ…と考えました。

ゆるぱしのアウトプットの先生(今回の本でもアウトプットの話を執筆した「ぷっちゃんこと伊藤由貴氏」)にもご相談した結果、ここはひとつ【実録】を届けようではないか!となった訳です。

技術書典5の当日の様子

入場から人波をくらう

今回から会場が変わり、規模が拡大した1回目。 開始早々に会場に入るには何時に行けばよいのか?といった情報すらありません。

1時間前くらいに最寄り駅に到着し、会場目指していく道すがら、同じ目的地に向かうと思われる同志たちがチラホラと。

開始45分前くらいに整列したところは、軽く500人くらいいるのでは?といった位置でした。 その後も開始時間が近付くにつれて、並ぶ人はどんどん増えていきました。 途中、列が整理されたときは密度がグッと上がって、ちょっと息苦しかったです…

いよいよ入場

そんなこんなで迎えた11時。 ずらずらと列が動き入場開始。 私が並んでいた辺りまでは、途中で止められることなく入場できました。

売り子当番までは時間もあったので、人の多さにクラクラしながら、とりあえずお目当ての本があるブースへ。

気を取り直して本をゲット

森一樹さんの『振り返り読本 場作り編』を入手(/・ω・)/

もちろん自分達のお隣のブースだった『テスターちゃん3』もゲット(/・ω・)/

そしてただただ勢いで『ゲーテル,エッシャー,バッハの薄い本 #3』も購入(/・ω・)/

この辺りで人ごみに負けて(早い)自分たちのブースへ。 やっぱり事前調査で狙いを定めないとなかなか体力的にキツいですね…

後から『教育心理学を学ぶ会 会報2018秋』もゲットしました(/・ω・)/

売り子さんもしました

しゃべるのは得意な人に任せつつ。

手書きの手持ちポップを書いたり持たせたり貼り付けたり。

見本にしおりを付けたり。

知り合いに売りつけお持ち帰りいただいたり。

お昼過ぎには初版70部が完売となりました(/・ω・)/

イベント無事に終了!

ご飯食べに行ったり、ゆるぱししに行ったりと、出入りしつつ、気がつけば終了時間。

終了アナウンスと共に会場に拍手が湧きおこり終了となりました。 この瞬間の達成感も楽しかったです。

今後の執筆活動は?

軽い打ち上げで、『201 CREATED』の増版が決定しました!

初執筆した原稿が掲載された本が、まだまだひろがっていくのかと考えるとわくわくします。

そして次回の技術書典にも新作を持って参加できたらいいなぁ…などとほんのり考えはじめて、さらにわくわくしています。

いつかはオンリー本!?なんて夢も持ちつつ… もっと読みたい!と思ってもらえるようなものが書けたらいいなぁと夢は広がるばかりです(/・ω・)/